ROCK is in our fist! AU tour report 2008 No.5
6/28(Sat)
2:00p.m シドニー空港へ再び着陸
ここで一旦、ZoogとDestroyXはそれぞれの自宅へ、BAAL&ブライニーは、Zoogの友達のBradのお家で、休憩させて頂く事に。Bradは、ロードオブザリングのSpecial-effects等を手掛けてます。成る程〜お部屋も凄い素敵だったもの。
奥様もとても素敵な方で、新婚さん一ヶ月!おまけにデカイ猫ちゃん3匹付き!
庭にはもちろんオーストラリアと言えばのBBQセットが!これにはリーダー大喜び!
明日、朝、晩とBBQしてくれるそうです。わーい!!
一時間半くらい体を休ませてもらった後、TAXIを呼びAngelSpitを拾って今夜のHall、
“The Gaellc club”へ!
このClubは広い!一番広いです! HELMETやRAGE AGAINST THE MACHINE等も出演しています。
1000人クラス位かな?PAさんも照明さんも、ステージPAさんも素晴らしいです
。
入り口からステージ迄続くバーカウンター、ロフトで2階の天井迄吹き抜けになっている広々とした空間、大きな螺旋階段を上ると2階の関係者フロアーには、ソファがいっぱいあって、ビデオの撮影には格好の場所!
AngelSpitの”Krankhaus”のジャケットを撮影したヘレンもいて、たくさん撮って頂きました。出来上がりが楽しみです。
マーチャンダイズの準備をお手伝いし、横の壁にBAALのフラッグを貼り、このツアー最後のリハへ向かいます!

高さ140センチ位はあったステージへ上がると、既に緊迫した空気が流れていました。
ゆっくり空気を吸い込み、ステージからまだ照明の明るい会場を眺め、サウンドチェックの準備をしているリーダー、ニッシーを見るとプロとして、このステージに立つ気持ちが伝わって来ました。もちろん、Zoogはしっかり見守ってくれてます。
日本では芸術や芸術家に対して偏見や、見方が少し誤解があるような気がして、生活しにくい状況を感じる中、生きて来て時々、音楽をやっている事自体を理解する事や受け入れる事を酷く嫌う人達に出会う事があります。
全然気にしないけど、匂いをあまり嗅ぎたくない。
けれど音楽をやるこの場所では、自分達のやって来た事を伸び伸び堂々と、仕事として出来る。変な匂いも感じないし、自分自身が自由にいられる。
結局、自分の居場所や、やれる事を見つける旅なのかな人生って。
受け入れ、受け入れてくれる人達に出会えるって凄く人生にとってかけがえないもの。
世界はまだまだ広いし知らない事もたくさんあるけど、自分達の足で少しずつしっかりと大地を踏みしめて、たくさんの人達との出会いから、今一度助けられている事に気付き、感謝を込めてステージから皆を眺めてました。
リハも無事終わり、PAさんにご挨拶してフロアーへ降りて行くと又、Zoog 達が美味しいご飯を買っていてくれました(泣)
オーストラリアではタイフードがかなりポピュラーらしくて、テイクアウトのお店がたくさんあり、美味しいカレーを頂きました!クリーミーなチキンカレーと、お肉がいっぱい入ったカレーを皆でシェア!お腹いっぱい食べたいけど我慢です〜歌えなくなるからね!
今夜のSPLATTER BALLは、AngelSpit&BAALの2バンドとDJ(もちろんNEO TOKYOも)と、フロアーで行われるパフォーマンス(SMチックな縛りプレイ?)!
AngelSpitもリハを終えて、お互いメイクや準備の為、2階にある楽屋へ!

まるで洋館で行われる舞踊会の様な螺旋階段を登り、広い2階のフロアースペースの奥に楽屋があります。
用意を終えた後、ヘレンにメンバー各々写真を撮ってもらい、Zoogにムービーを回してもらいました。
私は、THE TENTH STAGEのロビーに頂いたゴーグルを着けてNew Imageです!
大事にし過ぎてステージでゴーグル外す時、丁寧に置いたもんだから、リーダーが何してんだって怒ってたなぁ(笑)

そしてここも、もちろん禁煙なので、警備員の間を抜けてホールの外へタバコを酸いに行くと、外にはイベントを楽しみに待つたくさんのお客さんがいました!
その群衆の中に、以前からメールをくれていたBAALのファンのAlexもいて、凄い嬉しかった!Meet upの時、日本語で書かれたファンレターやお菓子をいっぱいくれました。長い間、楽しみに待っていてくれた人達の顔を見れると、何とも言えません。
本当にありがとう!!
会場には、メルボルンからこのイベントへ参加する為のバスツアーもあり、その中にメルボルンでBAALを車に乗せてくれたキースの姿も!何と10時間かけて来たそうです。
むむむ頑張らなければ!
ホールの外で、皆とお喋りしたり、CDを買ってくれた子にサインやメッセージを書いたりして……時間もそろそろです!!
ちょっぴり切ない気持ちを、心の底に押し込んで楽屋で待機をして….
11:30p.m このツアー最後のステージへ向かいます!
リーダーとニッシーはサウンドチェックの為、先にステージへ。
一人舞台袖の楽屋で待つ間、SEと共に聞こえて来る歓声。
子供の頃から大好きなROCK、そう、きっと皆も同じ!
伝わるといいな、と言うよりも楽しんでくれたらいいな!
この日は最後だから少し仕込んだ衣装で登場です!!
プレイが始まり、2階からビデオ撮影してくれてたZoogに拳を上げ、会場も熱気で包まれてもみくちゃにいい感じです!!
最前列はダイブもあり、よじ上ってくるたちの悪い酔いどれをリーダーがステージから突き飛ばすと、会場からは「よくやった! 最高!!」の声が!ちなみにこの酔いどれは、リーダーに突き飛ばされた後、顔面から真っ逆さまにフロアーに落ちてました。



New albumからのSURVIVEで演奏が終わり、45分の怒濤のステージを終え、
ステージ脇の楽屋で出番を待っていたZoogとDestroyXの顔を見ると、やっぱり切なくなり言葉を交わした後、少し楽屋に引っ込んでしまいました。
DJタイムの後はいよいよ、本場地元のAngelSpitのライブです!
気を取り直して、彼らの撮影をする為に2階のフロアーへ。
うーんさすが人気者です!イントロで皆の歓声が聞こえて来ます!ZoogもDestroyXも、疲れてる体とは思えない程の力強いステージで、お客さんもガンガン踊ってました!


シドニーは一番、色んなタイプのお客さんが集まってました。
ゴスやサイバーだけではなく、普通の格好をしたお客さんも多くて場所的に、皆が入りやすい場所にホールもあったからかな、と思いました。
途中でメンバーとビールで乾杯をして、彼らのステージを見終わった後、会場を見回すとリーダーの投げたピックをキースが必死に探してました。可愛い!!
バスツアーの皆は、この日の朝7時に、又バスでメルボルンへ帰るそうです。
3:30a.m 私達も後片付けをし、会場を後にしなくてはなりません。
この日は、AngelSpitの二人は、それぞれのお家へ、スタッフのブライニーも朝から仕事の為、皆、別々の家路へ。
私達は再びBladのお家にお世話になる為、TAXIを捕まえて住所を書いてもらった紙をドライバーに渡し、皆に別れを告げて会場を出ました。
Bladのお家へ着くと、ライブを見に来てくれていたBlad夫婦が待っていてくれた!
「You’re my family, relax, and use anything like your house.」Thank you so much!
ライブ前に食べたっきりだった私達は、お腹がすいてしまって、ユウタロウシェフはサンドイッチを作ってメンバーにあげました。
何せ、本当に夜はどこもお店が開いてないのです。日本は何でもあるな、とふと思いましたが、何でもある分幸せは散り過ぎる、とも思う夜でした。
私は余り物欲がないので、何もない所で何か探したり、探検出来るのが好きですけどね。
サンドイッチを食べた後は、又、お風呂も入らず泥の様に3人共倒れました。
明日、Blad達がBBQしてくれる夢を見つつ。。。
ラスト2日は観光と最後のMeet up です!
ROCK is in our fist! AU tour report 2008 No.4
6/27 LIVE at SPLATTER BALL in Melbourne
さあ、オーストラリアでの三発目のliveです!
10:30a.m モーテルをチェックアウトして、TAXIで再びロビー宅へ向かいAngelSpitと合流!
朝食を御馳走になり、ふとある事に気付く。
ロビー宅には2匹の猫ちゃんプッシー&ミミがいるのですが、プッシーがいない。
三日前は元気だったのですが、プッシーは猫エイズになっていて、昨晩、天国へ旅に出たとの事….短い間だったけど、ありがとうね。

残されたミミの寂しそうな姿を後にして、一旦出陣です!
本日は、地元で長く続くイベントへ出演です。
メルボルンと明日のシドニーでのliveは”SPLATTER BALL”と言う同じイベントです。
お客さんもイベントに定着し、皆で会場の雰囲気を作り上げていて、中々盛り上がっている様子。

3:00p.m〜6:30p.m サウンドチェックの為 livehall “Inflation”へ。
大阪のCulb NEOに2倍のBARスペースをくっつけた感じです。
ここのPAさん、ベンは頑固そうな感じだ! とりあえず中音のモニターから出て来るPCの音を上げてくれって言ったら、耳を破壊される位くれました(苦笑)
どうりでAngelSpitが耳栓してる訳だ! オーストラリアのPAの音作りはデカイって言ってたし。私達が耳栓しないの驚いてました。
ベンは、事前にBAALのHPやmyspaceをチェックしてくれていて、ギターのアンプPEAVY5150も用意周到に借りていてくれました。
何度も書きますが、こちらでは機材のほとんどがレンタルです。海外へ行かれているバンドさんならお分かりでしょうが、日本の品揃えは凄すぎる!と思います。
多分、元々普通のHallをイベンターが借りて、会場にするので機材がないのが普通なのでしょう。
リーダーとベンの音作りは少し苦戦していた模様。音はとにかくデカイのですが、マイクのハウリングが酷過ぎて、大変でした。
人それぞれの音の好みがあるので、私の声や歌い方にベンはかなり戸惑い気味!
Your voice is sick! and painful, and scream! って!
私のオリジナルなのって話したら、「いつもそうなのか?」ってびっくりしてた。
そーなんですよ〜特徴的と、捉える事にしときます。ROCK!!!!!!!!
ここの楽屋はステージ脇にあり、物置&ボイラー室だった為、凄く狭くて皆が一斉に準備出来ない為、オープン前にメイクも全て済ませて、Zoogの買って来てくれたポテト&パニーニを皆でシェア。
優しい!こういう時いつも食べながら、うるうるしてしまって喉が詰まる。
リハとかで、私達がカリカリしてたりすると、いつも「必ず貴方達の、横かそこらにいるから何かトラブルがあったら言ってくれ」と常に声を掛けてくれて、トラブればすぐに私達とPAの、音作りの間に入ってくれて助けてくれた。彼はBAALの音楽をとても理解し、応援してくれるのです。私達も彼らの音楽にリスペクトです。

9:00p.m 会場オープンです!
凄い個性的な人達が続々ご来場です〜外は寒いよ〜
SPLATTERと歌うだけある!人の事言えないですが血塗れさんもゾンビがいっぱい!サイバーさんも、正統派ゴススタイルも、メタル兄ちゃんもいっぱい!
そしてメルボルンでは、東京(TDC)に遊びに来てたMiseryと再会、嬉しかった!
相変わらず美しくミステリアスでした。また東京に来るそうです、楽しみ!
私達は準備を終え、楽屋に籠るや否や、メイキングビデオの撮影会!Zoogの素晴らしいアイデアでカッコイイの撮れました〜お楽しみに!
とにかく楽屋は空調が悪く、私とDestroyXは飴が命!
ライブぎりぎりまで、たくさんのお客さんに入場してもらう為、時間も30分押してもらい、
いよいよ三発目のメルボルン始まります!
最前列はギュウギュウで、Meet upで来てくれた子達がいっぱいです!
11:30p.m リーダーとニッシーが先に行ってサウンドチェックの後、SEを流し始めると、既に盛り上がってますよ〜!
ミネラルウォーター握りしめてユウタロウも突入です!
口に入ってた飴、飛ばして(ごめんなさい)、Hello メルボルン!楽しもう!
この日はお客さん、最初からたくさん見てくれました!
唸りまくるナンバーで、途中お客さんウヘーってなってた(苦笑)。私自身も、怒濤の音の渦で同じくウハーってなりました。あれって雰囲気伝わるよね、お互い!
やはりWreakageはお客さんに浸透していて、楽しんで頂けた様子です。良かった。
ステージから出るパワーって、絶対にお客さんに伝わるから、と改めて思った夜でした。
一生懸命やらないと何も伝わらない。皆さんから、いいお勉強をさせて頂いてます。
そしてこの夜のAngelSpetのliveも格別に良かったです!さすが!!

お客さん、熱気の中で狂喜乱舞してました! また、この夜のDJもカッコ良かった!
DJ Neo Tokyo、彼は要チェックです!彼の人柄もCool!!!
シドニーでBAALは彼の家にステイするはずだったのですが事情があり、またロビー宅にお世話になります。
もし日本へ来る時には是非、彼のDJプレイを聞きたいです。
ちなみに彼、NEO TokyoのDJタイムの時は、熱狂したお客さんが次々と、グラスや瓶をフロアーに叩き付けていた!興奮しているのでしょうね!

BAAL、AngelSpit、共にお互いのステージが終わった後、熱狂したファンの皆が、あの狭い楽屋に押しよって来て大変な事になってました。満員電車みたいだ。
ユウタロウ的に背は大きい方ですが、埋もれました。負けた〜ポテトパワーつけなくちゃ!
イベントは朝迄でしたが、私達は明日シドニーへ向かう為、3:00a.mにTAXIに乗り込みMiseryや、
photo shootingしてくれたMatthewや、お客さん達に別れを告げて、ロビーのお家へ帰りました。
また!必ず来ます!See you!
ドロドロの体で、そのまま雑魚寝で熟睡…..5時間は眠れました〜
這い出る様に起きて、シャワーを借りて、ロビーの彼女さんが作ってくれた朝食を頂く!
美味しかった!スクランブルエッグ&ベーコン(束)皆もモリモリ食べてました!
愛情たっぷりのご飯は力になるからね!!

ロビー&彼女、ルームメイトのジャックと、寂しいけどお別れをし、庭先迄出て来た黒猫のミミとバイバイをして、メルボルン空港へ出発。
途中、プロモーターのクレイグを拾う。かなり二日酔いの様子。前日飲み過ぎたのであろう。
空港へ向かうTAXIの中で、私がしていた風邪対策マスクを皆にあげたら気に入ったみたい!
やはりマスクは日本だけかも。ボーカリストには、もの凄い重要アイテムなだけに日本文化をしみじみ思う。

今回、私達が利用する空港は遠くてかなり田舎の中にそびえ立つ。カンガルーが見れなかったのは残念!
ジェットスター航空は安いけど、結構ぶっきらぼうでした。
DestroXの荷物が思いから持ってあげてたら、荷物が多すぎるから飛行機乗せないみたいな事言われた!
Zoogが、「持ってあげてるだけだろ!」ってつっかかってくれて助かった。
とにかく移動は荷物が多く大変だけど、皆で分散してを運んで、楽しい!
だけども、マジメに体力勝負だとホトホト感じた。健康管理は第一だけど、体力なかったらツアーは乗り切れない。もっとタフガイにならなくっちゃ!

さあ、ラストライブはシドニーですよ!
TORTURE TECHNIQUE @名古屋
TORTURE TECHNIQUE @名古屋
とっっっても熱く暑い夜でした!
TORTURE TECHNIQUE へ招待してくれたオーガナイザーのDEMONOID 13のJUNくん、Leviちゃん、どうもありがとうございました、本当にお疲れ様です!
そして、会場を多いに盛り上げた出演者、関係者、ご来場の皆様ありがとうございました!
すっごい楽しかったです、名古屋最高!また宜しくお願い致します!
初めて名古屋のシーンに触れて、嬉しかったです。
やはり足を使い、出向いてなんぼですね! ネットで見て知ってる気分の僕ちゃん達よ、自分の目で確かめ感じて下さい。
それにしても、今年最高の暑さの中、皆さんお疲れ様でした!
2週間前のオーストラリアと30度くらい違うんじゃないかな?!
ここ迄暑いと逆に濃い思い出になって良かったりしますね。
お昼に名古屋駅に着き、DEMONOID 13のJUNくん&Leviちゃんが迎えに来てくれて、本日のハコDAY TRIPへ運んでくれました。
久しぶりにお友達に会えて嬉しい!
この日はDEMONOID 13のセカンドアルバム、リリースパーティです!
私達もセカンドアルバムを出したばっかりでしたので、お互いピカピカのCDが並びます〜(嬉)
ハコの受付には、何故かたこ焼き屋さんが設置されて、焼きまくって売れまくってました。ライブ後、頂きましたがとっても美味しかったです、特にオムたこが!大阪人も認める味です。
ここDAY TRIPはアットホームな感じで、大きからず小さ過ぎず、しかし音は中々、デカく出してくれます。
東京で、この大きさのハコだったらあんなに音を出してくれないでしょう(近隣密接の為)。
PAさんも理解あり、楽しくお仕事させて頂きました。
リハの時間を長く用意してくれていたので、焦る事なくゆるりと過ごせました。
他の出演者の皆さんも、気さくで優しい方達ばかり!ツアーに来ると、こういう出会いに本当に感謝します。
なので自分達がバンドさんやDJさん、お友達を招く時は、自分なりに心を込めて接待したいです。
リハの時、リーダーMikito氏のギターの接触が悪くしばし悪戦苦闘しつつも、何とか順調に終わり、ハコもオープンし、大阪からUTEOZZZAAAのハンくんが駆けつけてくれた!わーい!そしてDeath Watch Asiaの獣怒も駆けつけた!DEMONOID 13のCDたくさん持って!お疲れ様ね!遠い所、ホントありがたいです(涙)
お客さんの中にも、三重県から来てくれた子もいました。UTEROZZZAAAのファンの子で、前回の大阪のliveの時、BAALのファンになってくれました!名古屋で一番最初に、CD&T-shirt買ってくれました、THANX!!!!彼は一番暴れまくってくれましたよ〜!そして、CDを買ってくれた皆さん!ありがとうございます!
ツアーバンドと言う事で、オーガナイザーさんの考慮により出順も3番目にして頂き、
BAALの出番は、8:30p.mスタートです!
2バンド目の、SMELLSさんの素敵なボイスと妖艶な雰囲気を放つステージを聞きつつ
汗がだらだら垂れる楽屋で待機し、ステージへセッティングに向かうと、ギターの接触がやはり悪くて凄い苦戦してました!結局ワイヤレスを使わず、シールドで挑む事に!
SEがなり、初名古屋の皆さんとご対面です!楽しんでくれるといいな!
表にいたお客さん達を、JUNくんが声を掛けたりしてくれて、たくさんの人が集まっていてくれました。御陰様でデスボイスも吠えまくる事も出来ました!ROCK!!!
名古屋の皆さんに触発されて、オーストラリアで鍛えたせいか喉の調子も良く、バンドのまとまりも良く、私達自身も凄く楽しかったです。
ただ、体の調子が大変良かった為、凄い汗かいた!黒い涙が流れました(笑)
この状態は、いいliveだったと言う事です、皆様ありがとうございました!
DEMONOID 13のステージも最高にCOOLでしたよ!アルバム発売とあって
気持ちが入ったliveでした。
音も太くなっていて気持ち良かった!9月のウクライナ、海外遠征頑張って下さい!!ぶち噛ましてね!!
イベントの後は、関係者の皆さんと、車でハコから数分の所にある”やぶ屋”で打ち上げ!数年振りの打ち上げです!此の時、Junk Children#1にDEMONOID13と一緒に来ていたスタッフさんと再会!3年振りのBAALのliveも見てくれて嬉しかった!
たくさん呑んで食べて、いっぱいお話して楽しかったです。
東京、名古屋、大阪の熱い男達が集結した夜でした。
その後は、私達のバスの時間迄ガストに朝ご飯を食べに行き、名古屋の駅まで送って頂きました。
朝迄、お付き合い本当にありがとうございました!
また名古屋へ来る事を楽しみにしています!
BIG THANX!!!!!
p.s
引き続き、オーストラリアレポもupします。
ROCK is in our fist! AU tour report 2008 No.3
6/23 月曜日
まだ夜明け前、満天の星空の下Perth空港へ。
ここでNathanとステファン(マークハント似)とお別れです。
Nathanは空港で、オーストラリアの国旗&コアラのバッヂと、
コアラのぬいぐるみを買って来てくれました。(泣)いい人達に出会うと別れが悲しいね。
又の再会を約束して……いざ、メルボルンへ!
Perthから4時間位で、メルボルン空港へ到着。
機内はスカスカだったのでお一人様3席です〜ベッドの様に寝れました。
そしてここメルボルンは一番寒いです!後に私とブライニーそしてリーダー、ニッシー迄もが風邪引きに。。
持って来たウサギのファーを革ジャンに装着ですよ、ホント寒い。



メルボルン空港で出迎えてくれたのは、プロモーター&イベントオーガナイザーの
クレイグ氏と、ドライバーのキースと助手?の女の人。
若干Welcomeの雰囲気が出ていません。。大丈夫かしら。。?!
しかも、クレイグの家にステイするはずが昨晩、急にキャンセルされて私達全員が、路頭に迷ってる状態でのfirst contact!!
どこに泊まるのか、どこへこれから行くのか、何も分からないまま、クレイグの車にAngelSpit、
キースの車にBAALとブライニーが乗り込み車が走り出す。
クレイグの車の後を追うが、空港の料金所で少しトラブルがあり2台が別れてしまう。
慌てて後を追うと、クレイグの車がハイウェイの路肩で停まってる〜あれ!!と追い越して電話をしたら、何と車が古くてぶっ壊れたとの事!救助を待つ間、私達はキースの運転で(初心者:汗)、急遽手配してくれたモーテルへ。
しかし、モーテルの住所が少し違っていて、車を停めて探す羽目に!土地勘が全くない私達の為に、
ブライニーとキースが歩いて探してくれました。
疲れている所、本当にありがとう〜!キースはとってもいい子で、AngelSpitとBAALの大ファンみたい!
CD、グッズ、Tシャツetc Meet upの時にたくさん買ってくれましたよ〜。


私達をモーテルへドライブしてくれた後、キースは初めて来た町を彷徨いながらAngelSpitの救出へ向かいました。
多分ハイウェイへ向かった後、クレイグの車からAngelSpitを乗せて、Zoogのお友達のロビーの家へ行った模様。ここで、数時間Zoog達と連絡が取れなくなる。
後で聞いた話によると、キースが道に迷ってしまい、20分で着く距離が4〜5時間迷ったそうです。
何ともお疲れ様でした!!
私達はここのモーテルで月曜から木曜迄、滞在します。
お手紙を書いたり、お散歩したり、お買い物したり、夜はブライニーがカフェに連れて行ってくれたり。
そうとにかくカフェ&BARが多い!メルボルンは特に多いそうです。ストリートのほとんどを埋め尽くしてました。
カフェでは、私は毎回モカを注文してました、美味しいんですよ〜カフェによっても違うし。リーダーはロングブラック(砂糖なし)ばかり頼んでいて、皆に「ハードコア」って呼ばれてました(笑)!
皆、激甘党なので、スゥイーツ苦手のリーダーは苦戦してましたね〜!


オフの日は、Zoog達とメルボルン駅前で待ち合わせをしてPERLEと言うTATTOO &CD&GOTH shopへご挨拶!もちろんツアーポスターも貼ってありました。
ここではANGEL THEORYのCharlesとも会いました!
ANGEL THEORY


ここはそんなにゴスロリもなく、中々コアな感じで良かったです〜。メルボルンへ来た時には是非お立寄してみて下さい!
メルボルンは、DestroyXもブライニーもお気に入りの街らしく、一番shopもありました。可愛いケーキ屋さんも!Sisen風shopも!
ショッピングの後は、AngelSpitのお友達のロビーのお家へ。
ロビーはあの、TANKT/THE TENTH STAGEのシンガーさんです。
THE TENTH STAGE
THE TENTH STAGE MY SPACE
とても優しくて、ストロングな方です!お仕事の関係で、日本に4年住んでいたので、
日本語もとっても上手!「貴方 お前 てめえ この野郎」と、4段階感情表現も教えてくれました。ふふ〜日本語も面白いですね。
何故か、ロビーは日本の消防隊員が好きで昔の消防のヘルメットや、何と侍の兜もコレクションしてました。

海外から見る日本の文化もまたいいモノですね。改めて日本の文化や伝統の素晴らしさに気付いたり、外国の方に逆に教わったり、折り紙を教えてあげたりしていると、バンドとして違う国に来たけれど音楽を通じて文化も交流出来る、と考えていた事が少し実現出来て嬉しかったです。
ロビーのお家で楽しい晩餐会を過ごした後、再びモーテルへ戻り一寝入り。
6/25 水曜日はお昼からPhoto shooting!
ブライニーのお友達、フォトグラファーのMatthewが素晴らしい写真を撮ってくれました!彼は本当に綺麗な写真を撮ります。
私達の滞在するモーテル迄、Matthewが車で迎えに来てくれて、
少し郊外にある廃墟になったデカイ倉庫でphoto shootingしました。

倉庫の内側の壁は、凄い数のグラフィティーアートが描かれ、足下にはリアルな塵と、
自然に退廃したScrap metelの数々。もちもん人っ子一人いません。
彼がチョイスした倉庫での撮影は、とっても寒かったけど、カッコイイ写真をたくさん撮ってくれました。どれ位、寒かったかと言うと風速50mですよ!
風速50mって日本の超大型台風並…….さすがNatureの国です。もちろん手先足先に血はありませんでした。カメラも揺れてたし、皆も揺れてた(笑)強風で!
今、Matthewが写真を彼のHPでupしてくれてますので、是非ご覧になって下さい!
これはもう写真を見て頂ければ分かりますが、Matthewに乾杯です!ありがとう!!
Matthew Burgess
Matthew.Burgess’ photostream
そう言えば街中でも、路地裏でもグラフティアートはかなり描かれてました。
色々な人が次から次へと、壁に重ねて描いたりするのですが、アボリジニーの人達が描いた壁画だけは、上から絶対に重ね書きをしないそうです。
ほっと一息撮影後は、皆でご飯を食べに行きました。
ここのカフェも凄いボリュームだった….私は初フィッシュ&チップス、リーダーはステーキ、特にブライニーの頼んだチキンステーキが凄かった!
人の顔以上の肉塊!取りあえず写真撮りました。フィッシュ&チップスは天ぷらみたいだった。油油油。。吹き出物が出来た。

そして木曜日はメルボルンで美術館巡り&Meet up!
美術館は、二つ見に行きました。
War:The prints of Otto Dix と言う戦争の絵画展と、Black in Fashionです。
Black Fashionはその名の通り、黒い服。
ヴィヴィアンウエストウッドのドレスとか飾ってあり、綺麗でした。
その後はMeet up!
この日もたくさんのファンの方で、カフェが賑わっていました。一番、集まってくれた場所ですね!
カフェに行く途中、AngelSpitのファンの子とストリートで遭遇、彼らは顔を真っ赤にして喜んでました。
皆、自分の好きなロックスターに会いたくて、お洒落して、お金を握りしめて来るのです。
中には、震えながら、着ている服にサインしてくれという子とかいて、本当に愛おしくて可愛かった。
なのに、年齢制限でliveには来れない!14歳の子とStageからお会い出来るのは4年後ですね。会えるといいな!

明日のlive頑張りますね!! ありがとう!
ROCK is in our fist! AU tour report 2008 No.2
ROCK is in our fist! AU tour report 2008 No.2
6/22〜24 in Perth
8:30発の飛行機でオーストラリア最西端Parthへ飛びます!
ブリスベンからは飛行機で5〜6時間。時差が2時間位なのでPerth着10:30くらいでした。天気はとっても良くて暖かい&乾燥注意!日陰に入ると初冬の寒さでしたが…
とってもきれいな街で、観光される方が多いようです。
そして気付いた事は、オーストラリアはカモメが多い!私は鳥が(動物植物昆虫自然も)大好きなので嬉しいですが、日本の鳩や鴉の様に、カモメが普通にうじゃうじゃいます。
レストランの中にも入って来ます。可愛い!!
ここ、PerthのプロモーターのNathanはZoogの友達で、とっても親切!Cool guy!
Nathanの太っ腹な計らいで、リッチなSeasons Hotelへ!何とホテルからlivehallへも徒歩2〜3分です。メイクのまま帰れます。ありがとう〜〜〜


Livehall “Sin culb”はとっても広くて機材を置きに行った時、社交ダンスの練習もしてました。
皆でホテルの隣の、韓国料理屋さんで辛い辛い(ユウタロウだけ汗)ランチを食べた後、
少しお昼寝してサウンドチェックの為再びlivehallへ!!
しかし、オーストラリアは日本レストラン多いですね、〜sushiと看板があちらこちら。TOBU(飛)sushiってあった! Sushi train(電車)とか、Sushi King.
サウンドチェックは、ちょっと、いや…かなりトラブル発生…
サウンドチェック中、レンタルしたドラムを組み立てていると、ハットやシンバルの金物系が一つも見当たらない…(冷汗)もうちょい見渡すとギターのアンプがない(!)
なのに、へんてこPAは「サウンドチェック続けて!」っておいおいおーい!
リーダーは当然、爆発しましたよ〜〜「出来るわけないだろう!アンプもシンバルもなくてどうチェックすんだ!」そりゃそーだ。
慌ててプロモーターさんのお友達が、どっかから借りて来てくれて一安心!
うーん、借りれるならもっと早く用意してくれたらなぁ。けど結果オーライ!ThanX!
私達はメイクや準備の為、一旦ホテルへ。
10:00p.m 会場がオープンした後、再びlivehallへ!
会場はゴスチックにデコレイトされ、DJさんもプレイ仕始めてお客さんも続々来場!
何故か、ステージ脇にデッカいスカルの銅像と鉄柵があって、少し倒れそう(笑)
会場全体には黒幕が張られ、BAALのフラッグも!雰囲気は、マトリックス(懐)でロブゾンビが流れていたCulbのシーンの様です。照明もダークでいい感じ!
ゴスもサイバーもROCKもオジさんも入り交じってNO BORDER! いい文化です!
BAALは、3バンド中トリだったのでAngelSpitもゆっくり見る事も出来ました。
またもやお客さんノリノリです!ホント人柄も最高な上にステージもSO COOL!
一緒にツアーを出来て光栄です。
DestroyXはキュートなlooksに、強さと威厳を放ちZoogの作る力強いサウンドと息の合った絡みは必見必聴です!
彼らは、自分達に通じる何かがあるなぁ。。ステージだけではなく、生き方や、音楽を作る為の気持ちや、大切にするモノが似てるんだろうって、ステージの裾から見つめていました。
特にリーダー同士はヒシヒシと伝わり合ってるんだと思います。
お互い、New Albumを引っ提げてのツアーですので、ここへ向かって来た、そしてこれから向かって行く気持ちも同じです。


そしていよいよPerthでのBAALのliveです!!ふ〜〜〜!!
1:30a.m へんてこPAをステージ上に呼びつけ、最終サウンドチェックを再びさせたら、
彼はテンパってしまい、モニターのコード抜けたまんまチェックしようとしてました(笑!えない)。幕を開けるタイミング伝えて、いざ!出陣!
私は全然気付いてなかったのですがまた、まばら〜の状態からのスタートです!
気にしないですよ〜と猛突進!
ステージは凄い照明が暗くて足下ガタガタですが、お客さんが曲を追うごとにゾンビの様に、ステージ前に密集して来て、NINのビデオみたいで、お客さんも会場全体のイメージもかっこ良かったです。私もBAAL魂ぶつけました!
ここ迄来て、余力なんて残したくないですから!
Zoogから「YOU ROCK!!!!」とお褒めの言葉が(涙)私達が言いたいですよYOU ROCK!!!

力強い皆さんのサポートでPerthでのliveも大成功です!ありがとうございます!
来週末のメルボルン、シドニーも頑張ります!
ちなみにこの日も、liveの後はパッタリと倒れてしましました。
liveの次の日、日曜日はMeet up&オフ!!
PerthのGoth shop “Red strip clothing”にてMeet up with fans.
この日もたくさんの若い子が来てくれました。
原宿や渋谷のように、たくさんのshopはないのです。
いっぱい色んなお洋服を買いたい子には、不便かも知れませんが、
いい意味で一つ一つのお店が、ちゃんと個性として孤立していて、お洋服と音楽がしっかり繋がっていていい感じでした。
他のcityでも、数々のお店を訪問しましたが、今回のツアーポスターがほとんどのお店に貼られていて、イベント=カルチャー=making the futureと感じました。ROCK!

Meet upの後は、ユウタロウのリクエストで皆でPerthの海へ、10分間のサンセットを見に行きました。贅沢!!!!
Perthの海は広い!九十九里なんて比じゃない。水平線がどこまで続くのかと言う位、
オレンジ色とピンクに染まるエメラルドの海は、まるで天国の様でした。



ZoogとMikitoははしゃいでずぶ濡れになってましたよ〜! 楽しいね!
そして砂浜には、黒い人達(笑)!
私は自分のお土産に海の砂を持って帰る為、地球をほじくってました。(満悦)
ちなみにブライニーは大学で考古学を専攻しているので、砂の一粒一粒説明してくれました。私も石博士になりたい。
素晴らしいサンセットの後は、ビーチの近くのピザ&Beerレストランへ!
ピザすっごい美味しかったです! 後、冗談かと思う位混んでます。
そして寒いのにまたしてもタンクトップでいる人達。やはり体の作りが違うのだろう。
ここで、今回の仲良しキーワードが登場。
Zoogがハニービールを呑んでいたので、日本語で「ハチミツ」と教えてあげたら、
大変お気に召した様子で、「ハチミツ〜オーマイ ハチミツ〜」と大合唱が!
それから旅の最後迄、拳を会わせる度に「ハチミツ〜」が続く事に(笑)ふふふ!

明日は何と、メルボルへ6:20発の飛行機なので
今夜は、皆でプロモーターのNathanの家で仮眠させて頂く事に…….
口が開いてしまうくらい綺麗な星空を眺めながら、また戻って来る事を願いつつ。。
おやすみなさい。。
ROCK is in our fist! AU tour report 2008
Australia tourから、無事帰宅しました!
たくさんの優しさに包まれ、素晴らしい出会いに恵まれた、とても心に染みるツアーでした!
そしてたくさんのサポート、応援して下さった皆様、本当にどうもありがとうございます!
ROCK!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!NO BORDER!!!!!!!!
ツアーレポート、続々upして行きます!
6/20〜21 in Brisbane
一先ず、Sydneyを後にして…fry to Brisbane!
ホテルまで、少し大きめのTAXIでZoog達が向かえに来てくれました。
しかし空港に着いたらブリスベン行きの飛行機が一時間遅れていました!
天候事情でよくある事らしいです。ハングリージャックで皆でご飯を食べて、日記などを書きながら時間を潰していざ出発!
3:30 p.m ブリスベンに着いたらスコール!砂漠の近くのこの場所では、雨が余り降らないらしく恵みの雨って感じですね。大きくてきれいな虹も二本見れたし!

最初に、18歳以下のファンの子達とMeet upの為、カフェへ向かいます〜
オーストラリアのイベントは、ほとんど週末だけで20:00過ぎからのオープンが多い為、
未成年の子はイブニングのライブを見に行く事が出来ません。
AngelSpitの親切な計らいで、ライブは来れないけど、メンバーさんとおしゃべりしたり、一緒に写真を撮ったりと出来るように今回のツアーには何カ所かMeet upが含まれています。
14歳〜18歳くらいの子達がわらわらいて、何だか凄く可愛かった!
メタルTを着てる男の子とかいて、世代は違うけど同じ音楽聞いてるんだぁって嬉しかった。自分達もそうだったから。
雨も上がり、いよいよサウンドチェックの為、本日のlive hall「GLOBE」へ。
夜はやばそうなストリートに面している「GLOBE」は、会場からカフェスペース迄、
赤いベロアを基調としたかなり豪華で中世な作りでした。


ペルシャ風の絨毯のステージに、なんとステージに向かって斜めになってるフロアー!
かなりの角度で斜めってるのです!お客さん危ないよ〜〜!なぎ倒しになりそうだ!
BAALのステージでは新曲も3曲加わり、少し長めのステージになるので気合いも入れつつ外へタバコを吸いに行くと(AUでは全館禁煙!)其所はジャンキーの街でした(汗)
乞食にマリファナ買ってくれって憑いてこられるし、リーダーも若造に捕まってるし、
何だかぐったり来たので、慌てて会場に引き返す。
しかし、煙草を吸わない人がほとんどです。一箱1000〜3000円するのと、健康の為でしょう。
AngelSpitも他のバンドさんもサウンドチェックを終え、マーチャンダイズもセット完了!
ちなみに、このツアーに同行してくれるマーチャンダイズと、私達のお世話をしてくれるブライニーは、東京でのBAALのlive(TDC)も見てくれていて、お話もしたので覚えています。
今回、私達のケアや様々なガイド、本当によく頑張ってくれました。(涙)
再び、この様な形で会えたのって嬉しいですね!
8:00p.m、会場のオープンです。
やっと一緒のステージに立てる事に、お互いに興奮です!!
お客さんはかなり入ってましたが、此所は外国で、完全に私達にとってアゥエイ状態。
お客さんも「日本から来たバンドか、ふーんどんなもんかな」位です、きっと。
バックステージで沸々と考えた結果、いつも通りのステージで自分のやって来た事を出し切る、という当たり前の気持ちになった。きっと伝わるはず……!
以前、日本へliveをしに来た事があるバンドさんの楽しいステージが終わり、お客さんも盛り上がった所で、我々BAALの出番です!うーんちょっとドキドキでした。
SEがなり、幕が開いたら….案の定、お客さん座ってるー!しかもチョーまばらで!
「出たー!この状況!」(苦笑)と、リーダーとDrのニッシーと顔を合わせて、
打ち噛ますか!の合図!!
DEAD ROCK ENEMYから始まり、もちろんお客さんまだポカーンとしてましたが、もう全然気にせず(笑)WERCKAGE、そしてNew albumからRELIGION 616に入る頃、気付いたらお客さん、総立ちで前は完全に埋まってました!
ステージが中間位になると客席は、カオス状態に!よし!来い!!って感じでぶっ飛ばしましたよ〜!9曲全て演奏し終わった頃には、見事に国境と人種の壁はなかったです。
兎にも角にも、お客さん大喜びしてくれたので良かった!
AngelSpitは言う迄もなくカッコいいです!CYBER PUNK RIOT!!!
お客さんの力強い応援もビシビシ感じましたし、もし日本へ来たら凄い事になるんじゃないかしら!
皆さん、今のうちにチェックですよ!!
BAALが何故、一緒にツアーをするのかが分かるはずです。
そしてユウタロウが惚れてるんだから間違いなし!



真っ直ぐにやれば伝わるって信じてるけど、実際にやってみなくては分からなかったし、正直不安もありましたが、繋がりました!ROCK!!!!!
ここ迄やって来て、触れたものや感じた事、考えさせられた事、
そして何より出会った人達は….音楽をやってきて、私にとってこの上ない一番のプレゼントです。
無事にイベントを終えて夜中の1時くらいに、皆鞭打ちボロボロの体で荷物引きずって、
会場から徒歩20分くらいのホテルへ。
パタリと倒れる。はっきり言ってこんなに体が疲れたのは初めてかも(苦笑)
とりあえず5時起きなので仮眠を取りましょう!
Fly to Brisbane!!!!
6/20
本日は薄曇り だんだん寒くなってきました。
寒がりの私は革ジャンですが、タンクトップの人もいればマフラー巻いてる人もいます。
街を歩いていると、色々発見しますね!あまり皆さん道端で、携帯電話使ってないとか、
信号無視して道路渡る人が多いとか(歩行者の信号がやけに短い)、比較的、食べ物の物価が高くて特にお菓子類が高い!!とか、まぁ、食べ物はとにかく量が多い。
あんなポテト毎日食べてたら大変です。
今まで私たちが泊まっていたホテルは、学生さんの寮っぽかったり、バックパッカーさんや、一時的に滞在する人用みたいで、キッチンやBBQセットがあります。
皆、中庭に集まってそれぞれご飯を仲良く食べてました。
ここで知り合った子たちも何人か、来週のシドニーでのliveにきてくれるみたいです。
嬉しいね!!
さあ、もうすぐブリスベンへ旅立ちます。
次の更新がいつ出来るか分かりませんが楽しみにしていてくださいね!!
では、歌って来ます!(叫)