日常が日常である事に、ありがたみを感じる時は?
いつか温かな手が握れなくなる事を考えたら、今生きている日常の事が全て愛おしくなる。
我家の猫が今年で15歳を迎えるなー。
老猫ならほぼなる病気も見えて来たなー。
心配だなー。
だけどまだまだ元気で、手作りボンボンで戯れまくる。ジャンプだってする。
ご飯が気がかりだから、猫テンションを上げながらあげる。
「ご飯だよ~美味しいよ~絶対大好きだよ~今日のご飯~! おーい、早くおいで~ご飯だよ~^^/」
ウナナー!って来ても猫的にはずれだと、本当に残念そうにしてる。
研究せねば!
動物は喋れないけど、沢山感情持ってる。
お腹空いたよ、寒いよ、淋しいよ、遊んで欲しいよ、触って欲しいよ、
何処行くの? またどこか行くの?
それはなぁに? ちょっと頂戴、
怒ってるの? 泣いてるの? 笑ってるの? おーいこっち向いて!
お風呂の蓋は暖かいね、いい匂いがする、そのお洋服の上がいいな、敷いといてね、
掃除機恐いよ、大きい声恐いよ、何だか具合悪いよ、、etc…..
生きている
生きている
生きている
ありがとう。
猫が私のもとに来たのも運命なのかな。
来てくれてありがとうね。
この部屋で、ずーっと一緒に暮らしている。
最近は、寒いからホットカーペットの上で固まっている。
足下に猫。
膝上に猫。
布団の中に猫。
日常に猫。
人生に猫。
ZZZZZ…….