この時期になると必ず蘇る記憶。
2006年の11/2 ドイツへ旅立った日。
毎年、blogに書いているけど…..初めて バンドで海外へ行った日だから必ず思い出す。
本当に大変だったから、今もこの時期は胸が痛む。
苦労と言うか、何て言うか、プモローターに全て身を委ね全て払ってもらって呼ばれて行った、と言う人でない限り、
初めての海外gigは思い出に残ると思う。
皆それぞれあると思うけど、私にとって世界へ行く、と言うのはバンドを初めた頃からの夢だったし、かと言って世界で活動するのが偉いのかと言ったら、偉くはない、違う次元。
そういう事で、書いてるのではないの。
まあ、私の思い出のblogになるのかな。
本当に応援してくれる人と協力してくれる人と、出会う人と、関係して行く人と、沢山会って、沢山愛を感じて、何時まで続くか分からない”今”という時に、一生懸命だった。
あんなに一生懸命で、なのに脆く傷つきやすい心を奮い立たせてくれたあのpowerは、あの時BAALを応援してくれた皆のお陰だ。
今も変わらず、力強く応援してくれる人もいるし、離れてしまった人もいたり、天国へ旅立った子もいて、
その当時大好きだった歌の歌詞で”ああ、何時の日にか皆どこかへ行ってしまう気がする。。。”そんな日が来るなんて思いたくないけど、
ある時,皆で集まった時、ああ、何時か皆、どこかへ行ってしまうんだ。と予兆してた。
本当に今のこの時期はセンチメンタルになる。
3年しか経っていないのに10年くらい前に感じるなぁ。
私は、音楽や皆に対する愛のベクトルは今も変わらず、変わらずにいる。
だから、必ず何時かもう一度、、いや何度でもBAALがgigした場所には行くよ!何処にでも!!
BAALを好きになってくれた君に会いに!!